かねしろ内科クリニック
糖尿病・脂質異常症・肥満専門外来・甲状腺専門外来

《 かねしろ先生かく語りき~シリーズ ザ ・生活習慣病 》

  1. 第01弾~第10弾
  2. 第11弾~第20弾
  3. 第21弾~第30弾
  4. 第31弾~第40弾
  5. 第41弾~第50弾
  6. 第51弾~第60弾
  7. 第61弾~第70弾
  8. 第71弾~第80弾
  9. 第81弾~第90弾
  10. 第91弾~第100弾
  11. 第101弾~第110弾
  12. 第111弾~第120弾
  13. 第121弾~第130弾
  14. シリーズ ザ ・生活習慣病TOP
  1. 第101弾
  2. 第102弾
  3. 第103弾
  4. 第104弾
  5. 第105弾
  6. 第106弾
  7. 第107弾
  8. 第108弾
  9. 第109弾
  10. 第110弾

シリーズ生活習慣病 第104弾! [2015.2月号]

狼煙(のろし)

糖尿病の様々なアクシデント…
例えば、低血糖。
冷や汗や手の震え、ひどいときは意識消失…
『本当に低血糖?』
と、時には判断に迷ったりしますよね。

昼間ならクリニックにお電話をいただき、
スタッフが即座に対応いたします。

問題は時間外。
迷いますよね、救急車を呼ぶのはちょっと…

我々の患者様には、24時間対応をしています。
携帯3つを常に持ち歩く私に寄せられる、緊急コール…

『夫がトイレで倒れていて…脳梗塞でしょうか?』
聞けば、インスリンを打つタイミングが早く、
お食事前にトイレに行かれたとか。

適切な対処をお伝えし
『先生、本当に心強かったです』
と感謝されました。

また一方では、『今、吐血しています』
糖尿病とはかけ離れた緊急メール!
吐血で話ができなかったのかもしれません。

即座に救急車要請、大学の救命救急センターに搬送…
まるでドラマです。

幸い一命をとりとめ、
翌日『助かりました』と安堵のメールが。

その昔は、忍びが密書を殿に届け、
山里離れたくらいの距離で狼煙(のろし)を上げる…

今は、患者様が海外でも、
体調や血糖値を、メールや携帯電話でリアルタイムに確認。
すごい時代になりましたね!

それにしても、
我らがシャンパンを飲んで酔っぱらっているときに、
患者様から電話が入ると、シャキッとする仕事の鬼。

ある意味、病気かもしれません…(笑)