シリーズ・ザ・生活習慣病

60弾

シリーズ生活習慣病 第60弾!2011.06月号

「解っているから…」

クリニカルサービスからの、「久し振りに来院される患者様の、採血指示をお願いします。」の声。
カルテを見ると、半年も通院をご無沙汰している方でした。

「よしよし、怒ってあげよう(笑♪)」と、思っていたら、採血をした看護師さんから報告が。
仕事が多忙でなかなか休みが取れず、受診出来なかったこと、
薬を切らしてしまい、なんと2ヶ月間も血圧と血糖のお薬を飲めずにいたこと、
そして、先月なんと脳梗塞で入院していたとのこと!!

診察室に入るなり、
「先生!解っているから!今度はちゃんと通うから!また診てよ!!」
と、患者さんからの先制攻撃(?)

予約日に来れなければ他の日にでも、もしくは他の病院でもいいから
絶対に薬を切らさないで欲しい…と、伝えると、
「先生以外に浮気したくないから病院行かなかった。」
……なんとも複雑な心境になるお返事。

幸い麻痺が改善し、大事に至らなかったから良かったものの、
これからはキチンと治療することを約束してくださいました。

やはり、大事なことは繰り返し思い出すことが大切。
『解っているから』と思いつつ、ついつい何かをサボることは誰にでも有り得ること。

糖尿病の治療に大切なのは、食事と運動と薬…
『解っているけどつい…』とならないよう、我々スタッフ一同、一丸となって患者様の
療養生活を確認し、支援していきますから、しっかり通ってくださいね!

59弾

シリーズ生活習慣病 第59弾!2011.05月号

「小まめな体重測定を!」

先月のことです。
イチゴを買おうとお店で選んでいると、新しいイチゴを補充するスタッフが。
話を聞くと、ちょこちょこチェックをして、常にお客様がよりよいイチゴを選び楽しくなるよう、
何度もチェックして小まめに仕入れているのだとか。

何度もチェックする大切さ・・・。

そういえば、肥満でなかなか体重が落ちないとお悩みの方、まずは体重計を買いましょう!
必ずデジタル式で。更に体脂肪率が出るのがベスト。
朝・夕食前、夕食後、寝る前の、1日4回測定するのが理想です。

夕食前後で1kg以上増えたら、「しまった、食べ過ぎた!」
夕食後より寝る前の体重が増えたら、「そういえば、夕食を食べたあと、ついお菓子を・・・」
なんて振り返ってみたり。
寝る前に食べるのを控えることは、内臓脂肪・皮下脂肪増加などの予防として大切なことです。

時間がない日は、1回だけでも測りましょう。
体重は、食事前後や尿・便の排泄の有無で大きく変わります。
朝起きたときや、入浴前などと、決めてみると忘れません。

食べ過ぎ・飲みすぎの翌日の体重は・・・。恐ろしい数字が目に焼き付きますが、
この実感が大切で、決して逃げてはいけません。
毎日の体重を記録して、「体重日記」を付け、日々励みにしたり、反省したりすることです。
「勇気」をもって、毎日体重計に乗りましょう。

イチゴの仕入れも体重も、『小まめに』が大切です。

頑張って行きましょうね!

58弾

シリーズ生活習慣病 第58弾!2011.04月号

「父の教え」

「お父さん、今度の中間の成績が良かったら○○欲しいんだけど…」

子供が親に物をせがむ、どこでもみられる風景です。
昔、金城先生も『みんなが○○持っているから買って!』
すると、決まって父から教育勅語が…

『金城家の教育方針に反する事は駄目だ! 例え他の家の子供が
皆買ったとしても、うちはうち。
勉学に勤しむにあたり、それが何故必要か、説明してみよ!
学年で一番になったら考えてやる』

…厳格な父を、当時は恨み悲しみ、歯を食いしばり奮闘努力しました。

99点の答案に、
『なぜ1点落とした?出来ない人間なら怒ったりしない。やれば出来るのに
努力不足だ!精神がたるんどる!」

それからです。
毎日午前3時半まで勉強し、解らないことを一つも無くし、求められた以上の
レポートを先生に提出し、自らの学力を上げ・・・
とうとう中学3年生の1学期に学年でトップになりました!
残念ながら2学期にはライバルに抜き返され、結局2番で卒業しました。

そんなこんなで無事に国公立大の医学部に入った時は、父も銀座を
歩きながらかまわず涙した、と母から聞き、厳しかった父に感謝しました。

そんな父も64歳で生涯を終え、代わりに長男が生まれ、今目の前で…(笑)

患者さまも本当はやれば出来る事は、我々スタッフはちゃんと理解しています。
「間食をしない、野菜から食べる、カロリーを守る、毎日必ず運動をする…」
人生の目標を定めて相談をしながら、妥協ラインを見付けて行きましょう!

完璧な人なんて誰もいませんから…金城先生も2番でしたし(笑)

57弾

シリーズ生活習慣病 第57弾!2011.03月号

「母の教え」

NHKためしてガッテンの1999年度の糖尿病部門を1年間監修したことがありました。

TVの影響力は強いもの。
だからこそ正しい情報を分かりやすく伝えることが、とても大切なことなのに、
番組によっては、視聴率狙いかのような、インパクトはあるけれど、
中身は『…?』なものを見ると、苦い思いがいたします。

「昨日TVで○○がいいって。」、「○○っていいのね。」
など、根拠があるのかどうかわからない情報に惑わされる患者さん。
自分の病気を良くしたいと思う一心で、一生懸命情報を集めようとしている姿に、
「そんなに良い治療があれば、我々が真っ先に紹介しますよ。」と、
いつしかウチのスタッフも口癖に。

私の母も然り。
実家に立ち寄ると先ずはお抹茶が出ます。
そのあと、仕入れた知識でお茶うけを出しつつ、「これは○○にいいのよ。」と、
TVの受け売りを、私の顔を見れば口にするのです。

「もう世界中の食べ物が出たんじゃない?」と、笑うと、
「何言ってるの!お煎茶はねぇ、こうやってすり鉢で1回粉にしてい淹れると
綺麗な緑色になって葉っぱを最後までいただけるから、カテキンとかいう成分ごと
とれるのよ。お寿司屋さんのお茶みたいでしょう!」

お抹茶を2杯いただいた後の煎茶2、3杯を粉まで綺麗に飲み干す金城家。
当たり前の生活でしたが、TVで長寿の秘訣!と放送されると……

確かにLDL(悪玉)コレステロールは下がりますし、
腸内細菌の環境が良くなるので便通がよくなります。
母のお陰で知らず知らずお茶を飲む習慣がついていました。

3月から糖尿病専門医が増え、医師12名、総勢38名体制となります。
毎月の受診でお話をするうちに、知らず知らず皆様が良い生活習慣と
なりますよう、スタッフ一丸となり頑張ってまります!

56弾

シリーズ生活習慣病 第56弾!2011.02月号

「永遠の誤解 Part 3」

先月、先々月に引き続き、診察で繰り広げられてきた、
『永遠の誤解』と、いう名のよくある笑い話のご紹介、Part 3です。

今回は、インスリン治療について。
”食直前に打つタイプ”のインスリンを使っている方の話です。

永遠の誤解 ⑦ 「指示通りの単位のインスリンを打つ=血糖コントロールが良くなる」

これは、一見正解にみえて、落とし穴があります。

医師から指示されるインスリンの単位は、
『食事療法がきちんと出来ている』ことを前提として、考えられたものです。

1日3食、同じような時間帯に、栄養のバランス(主食+主菜+副菜)の揃った食事をしていると想定して
「○単位」と、決めてるのです。

これならば、いつも同じように血糖値が上がるので、いつもと同じ単位量のインスリンを打つことで、
上手に血糖コントロールが出来るのです。

ですから、食事療法が乱れている場合、いつも通りに血糖値が上がるとは限りません。

指示通りの単位のインスリンを打っても、食事量が少なければ低血糖になったり、
食事量が多ければ食後の血糖値がいつもより高くなったりと、
上手に血糖コントロールが出来ないかもしれないのです。

「先生から言われた通りのインスリンを打っているのに、低血糖になったり、血糖値が300なんてあったり…、全然良くならない!!」
と、いう方の場合、まずは食生活を振り返ってみましょう。
「そういえば…。」なんて、思い当たることがあるかもしれません。

他にも血糖コントロールが乱れる原因はいくつもあります。
どうぞお気軽にご相談ください。

永遠の誤解 ⑧ 「食前の血糖値が高い=インスリン注射量を増やす」

これは危ない!!

インスリン治療をされている方は、日々御自身で血糖を測っていただき(血糖測定器)、
治療の参考にするのですが、これが返ってアダになる場合があります。

「先生、こないだね、夕食前の血糖値が200もあったのよ。」と、いうような場合。
数字を見て、ビックリする気持ちはよく分かりますが、
「だからね、血糖値を下げなくちゃ!っと思って、食事を減らして、インスリン増やしたの。」とすると、
結局、「そしたら、夜中に低血糖になっちゃって。測ったら50だって…。」なんてことも。

食事をする=血糖値が高く跳ねあがる→
それを抑えるために、その量に見合ったインスリンを打つ、のです。
つまり、目の前にある食事に対して、インスリン量を決めるのが正解です。
私はよく、『インスリンは未来に向かって打って!』と、お話しています。

例えば、食事がいつもの半分ならば、血糖値があがるのもいつもの半分、
よって打つインスリンの量もいつもの半分と、考えます。
逆に、いつもより食事量が多かった場合は、インスリンも多くする必要があるのです。

その判断の結果が良かったのかイマイチだったかを、次の食事前の血糖値を測って確認し、次回また同じような状況のときの参考にする―血糖測定ノートにメニューや反省事項のメモをする―が、基本です。

応用編として、
「今度の日曜日、ハイキングで○時間歩きます。」など、いつもより運動量が多い場合。

運動もインスリンも血糖を下げる効果があります。
いつも通りのインスリン量を注射して、たくさん運動すると、
人によっては血糖値が下がりすぎて低血糖になってしまうことも。

こういう場合は、インスリンの単位を少し減らす必要があるかもしれません。
事前に是非とも医師に相談してください。

運動は、安全に楽しく!ですね。

難しい話だけれど、
”食直前に打つタイプ”のインスリンを使っている方は、是非とも理解して欲しいなぁ…

55弾

シリーズ生活習慣病 第55弾!2011.01月号

「永遠の誤解 Part 2」

先月に引き続き、診察で繰り広げられてきた、
『永遠の誤解』と、いう名のよくある笑い話のご紹介、Part 2です。

永遠の誤解 その④ 「サウナ=痩せられる」

これは危ない!

「サウナに行ったら2kg痩せて…。」
とんでもないですー!!
サウナで減るのは殆どが『水分』です。
『2kg痩せた』のではなく、『2リットル分の脱水があった』ということです。

サウナで脱水を起こした某有名歌手のように、脳梗塞や心筋梗塞になりかねません。
入るなら、お水をたくさん飲みながらにしましょう。

サウナでは脂肪は数グラム落ちる程度です。
正しくは、「サウナ=(ホンの少し)痩せられる」、ですね。

永遠の誤解 その⑤ 「味噌汁をお湯で薄める=減塩」

「味噌汁は、お湯を足して薄味にしています。」
…これでは、味は薄く感じますが、結局塩分は1人前取ったことに…。

それより、具(野菜やキノコ)を多くすれば、自然と汁の量が減るので、
美味しく減塩が出来ますよ。

また、具が多いと、その素材のうま味が出るので、本当に美味しく味噌(塩分)の量を減らすことが出来ます。

美味しく続けられる減塩のコツです。

永遠の誤解 その⑥ 「病気=栄養不足」

昔、食糧難の時代は、”栄養不良”による病気が殆どでした。
主に、結核や肺炎などの”感染症”と言われる病気です。

だから、「私、”病気”なの?!じゃあ、食べて精をつけなくっちゃ!と、いう考えで正解でした。

しかし、現在の”飽食の時代”と言われる時代には、栄養の摂り過ぎ(偏り)による病気が殆どです。
糖尿病(1型糖尿病を除く)や脂質異常症など、”生活習慣病”と、言われる病気です。

よって、現代は、「私、”糖尿病なの?!じゃあ、食べ過ぎないよう気をつけなくっちゃ!」
と、考えて欲しいのです。

そして、自分は何をどのくらい食べたらよいのか、栄養士さんから説明を受けて欲しいのです。

これも、是非理解して欲しいなぁ…。

54弾

シリーズ生活習慣病 第54弾!2010.12月号

「永遠の誤解 Part 1 」

かねしろ内科クリニックが開院して、6年目となります。
過去を振り返ってみると、様々なドラマがあり、
そんな中で繰り返し起こる、『永遠の誤解』と、いう名のよくある笑い話。
今回は、その一部をご紹介しましょう。

永遠の誤解 その① 「採血=必ず空腹で」

健診や人間ドックなどでは、空腹時の血糖や中性脂肪の値を調べるので、
つい、”採血は空腹でするもの”、と思われがちです。

しかし実は、糖尿病や脂質異常症の治療では、”食後の値”が大切なことが分かってきました。
色々食べてきて検査をすれば、「これって、こんなに血糖値をあげるんだ!」
「これを食べるとあがりにくいのね。」が、経験で分かるからです。

是非、食後採血をして、「今日は○○を食べて△時間後の採血だ。だからこうなんだ。」
と、御自身で分かるようになるといいですね。

特に、「空腹で来院してください。」と、言われない限り、食事をしてきて大丈夫ですよ。

永遠の誤解 その② 「朝食抜き=薬も抜き」

今度は、「空腹で来院してください。」と、医師から指示が出た場合。

糖尿病の薬の大半は、これで結構です。薬の効果が食事と関係あるからです。
食事する = 血糖値があがる → 薬で下げる ので、
食事抜き = 血糖値あがらない→ 薬要らない からです。

しかし、血圧の薬の場合は違います!
食事をしてもしなくても、血圧は薬を飲まないと上がってしまいます。
食事を抜いたとしても、いつもの時間に血圧の薬だけは飲みましょう。

その他の薬も、食事と関係なく飲むことが必要な薬がたくさんあります。
食事を抜く検査をする場合は、主治医もしくは薬剤師さんに必ず確認しましょう。

永遠の誤解 ③ 「間食はしなかったけど、○○は…」

糖尿病を持つ人は、血糖値が高く、次の食事の前でもなかなか血糖値が
下がらないことが大半です。
と、いうことは、体内のインスリンも、血糖値を下げる仕事が多くて働きっぱなし…。
間食がよくない理由はこれなのです。

それなのに、診察では、「だって、一口だけよ。」、「ガム1個だけなのに。」、
「アメをなめただけですから。」なんて会話がしばしば…。

血糖値は、その「一口」でも「ガム1個」でも、「アメ」でも上がります。
糖尿病のない方は、それに対して適切に体内からインスリンが出るので
大きな変動はないのですが、糖尿病のある人は、人によっては、
それだけで100近くも血糖値が上がることもあるのです。

これでは、血糖値を下げる時間がなくなってしまいます。
さらに、働きすぎているインスリンにますます仕事が加算されてしまうのです。

だから、「その一口でも”アウト!”」なのです。

これは、是非理解して欲しいなぁ…。

53弾

シリーズ生活習慣病 第53弾!2010.11月号

「労わりが大切」

すい臓には、『β(ベータ)細胞』 という、インスリンを作るところがあります。

そこが、何らかの理由で全く機能しなくなり、インスリンを注射が必要となるのが、
『1型糖尿病』です。
まだ我々の力が及ばず、完全治療が難しい病気です。

今回は、『β(ベータ)細胞』についてお話します。

本来、食事により上がった血糖に対し、必要な量のインスリンが数時間、
我々のβ細胞から出ます。

これを、『追加分泌』と、呼びます。

一方、食事をしていないときも、我々は筋肉を動かし、寝ていても心臓は内臓は自然に活動しています。
そのエネルギー源の糖を使うには、少量のインスリンがやはり必要で、
それを、『基礎分泌』と呼びます。

すなわち、β細胞は24時間、『基礎分泌』と、
朝昼夕の食事ごとの、『追加分泌』で、過酷な状況下におかれています。

10時や3時におやつをいただくと、β細胞曰く、
『また俺たち働くの?さっきインスリン出したばかりだよ。仕方ないなぁ・・・』
と、ボヤきながらお仕事をします。

1型糖尿病の方なら、間食のときにもインスリン注射が必要です。
しかし、注射をしていない方は、自らのβ細胞が頑張るしかありません。
ましてや、肥満や運動不足があると、インスリンの効きが悪くなり、
ますますインスリンの生産量を増やさないと・・・。

そうして、β細胞は過労が重なりギブアップ。
血糖値は跳ね上がり、さらに高血糖による糖毒性でβ細胞は攻撃を受けて・・・。
こうして全くインスリンが出なくなるのも時間の問題です。
食事と運動療法を守り、β細胞を労わってあげましょうね。

ちなみに、先月の11月24日で、このかねしろ内科クリニックは開院5周年!
スタッフも今まで働かせすぎたなぁ、労わってあげないと(汗;)。

52弾

シリーズ生活習慣病 第52弾!2010.10月号

「ノーベル賞」

『根岸英一先輩がノーベル賞を受賞!』

根岸先生は、朝倉先生と私の母校である、湘南高校の大先輩にあたります。
後輩となる我々は、なんて名誉なことでしよう!感動に鳥肌が立ちました。
「50年間の努力の結果」との言葉に頭が下がる思いです。

50年間頑張っていらした先輩もすごいですが、
24時間365日耐え忍んでいる、『血管』も労いが必要かと…。

先日、高血圧・糖尿病・高コレステロール血症をあわせ持つ52歳の男性の
『心臓の血管』を調べてみると、「ぼろぼろ」でした!
動脈硬化を起こし、途中詰まって血流が途絶えている所も…。

一方、何の病気もない80歳の男性が、狭心症を心配され調べた結果、
若くて柔らかい血管…。
運命を左右するこの違いは?!

復習ですが、

↑ これをクリアしないと、動脈硬化が進み、血管はボロボロになってしまいます。

LDL(悪玉)コレステロールが血管に残してきたコレステロールを
HDL(善玉)コレステロールが掃除してくれるのですが、HDL(善玉)
コレステロールに対してLDL(悪玉)コレステロール多いと、掃除しきれずに
血管にコレステロールが残りそれが、動脈硬化を進めるのです。

少なくても、LDL/HDL比 < 2.0 、可能なら 1.5 が望ましいです。
(これをL/H比といいます)

ちなみに私はL/H比<1.0
つまりLDL(悪玉)コレステロールより、HDL(善玉)コレステロールの方が多いです。
何十年という長い月日を積み重ね働いてくれるHDL(善玉)コレステロールと
血管のためにも、LDL(悪玉)コレステロールや血圧・血糖値を下げてゆきましょう。

それもしても根岸先輩は本当に誇りです。
金城も頑張りますよ!

51弾

シリーズ生活習慣病 第51弾!2010.10月号

「不眠打破」

ある研究では、「寝つきが悪い」と3倍、「途中で目が覚める」と2倍も糖尿病を発症しやすく、
また睡眠時間が多くても少なくても、脂肪が2倍付きやすいという結果が出ました。

糖尿病だけでなく、高血圧、高コレステロール、肥満、そしてうつ病…。
睡眠は、不足でも多過ぎでもダメで、およそ7時間のしっかりした睡眠がベストのようです。

「6時間で目覚めてしまう」という方。例えば高齢者は特に早起きの方が多いのですが、
生理的睡眠時間は年齢により異なり、25歳で7時間、45歳で6時間半、65歳で6時間…と、
20歳ごとに30分ずつ短くなってゆくのです。

寝つきが悪い悩みは出来れば解決したいもの。
まずは適度な運動と規則正しい生活、そして睡眠準備が大切。
頭を使わず、蛍光灯より白熱灯で明るさを落とし、モーツアルトを聴き(笑)
小説よりも写真の多い雑誌をめくり…。
睡魔がやって来たら寝室へ。

もし、30分経っても眠れなければ、一度寝床から出ましょう。
なかなか寝付けない焦りや、寝ることが出来ても浅い眠りですぐ起きてしまう…と
なることを避けるためです。

うまくいかない方はアルコールに頼らず(浅い眠りとなってしまいます)、医師と相談しましょう。

私は日ごろ、よく動き、よく頭を使うので、いつでもどこでも zzz…
原稿書いているときも…(笑)