各職種からの耳より情報

糖尿病の食事療法2018/05/21(月)

こんにちは、かねしろ内科の管理栄養士です。
みなさん、
「糖尿病の食事療法」と聞くとどんなことを思い浮かべますか?

・甘いものは食べちゃダメでしょ?
・なにも食べるものがないよね
・なに食べたらいいの?
・お肉は食べちゃダメ?

などなど、今までにこのような質問や感想がありました。
ひとつだけ、これはやめたほうがいいとお伝えしていることがあります。
それは「甘い飲みもの」です。
糖質を含む液体は、血糖値を急激に上げてしまうからです。

それ以外に食べてはいけないものは、実はありません。
もちろん、食べる量やタイミングに、少し気をつける必要はあります。

お一人おひとり、身体の状態は違いますし、
体格、嗜好などもさまざまです。
糖尿病の食事療法もみな同じではないのです。
そのため、当院では生活習慣病で初めて受診される患者様に、栄養相談を行っています。
お一人おひとりに合わせた食生活を、一緒に考えさせていただきます。

HbA1c2018/05/10(木)

今回は前回のブログでふれたHbA1c(「ヘモグロビンエイワンシー」、略して「エイワンシー」)についてお話します。

HbA1c は過去1~2か月の血糖値を反映する指標です。糖尿病の診断や治療効果の判定をする指標の一つとして用いられています。

数値が高いほど日常の血糖値が高いことを意味します。6.0% 前後から境界型糖尿病(糖尿病予備群)と診断される方が、さらに6.5% 以上は糖尿病と診断される方が多くなります。

一般的に、糖尿病と診断されている方は7.0%を目標としてコントロールします。当院では一人一人に合った食事・運動でのコントロール方法、必要に応じて薬物療法を提案しています。

「HbA1c」は血液中の赤血球に含まれる「ヘモグロビン」が血液中の糖分と結合したものになります。

ヘモグロビンは寿命がくるまで、血液中を巡ります。血液中の糖が多い(血糖値が高い)ほど、ヘモグロビンは糖と結合し、HbA1cが高くなるということになります。 (※下記図 参照)

 

参考文献
日本糖尿病学会 糖尿病治療ガイド

糖尿病と上手に付き合うには2018/04/20(金)

今回は、かねしろ内科クリニックの看護師によるブログです。

当クリニックは、糖尿病をはじめとする生活習慣病専門クリニックです。

さて、世界の糖尿病人口はどのくらいかご存知ですか。

国際糖尿病連合の発表によると、2017年現在で4億2,500万人に上り、2015年より1,000万人と爆発的に増えています。

糖尿病を発症している可能性が高いにもかかわらず、検査を受けて糖尿病と診断されていない人の数は、全世界で2億1,200万人(49.9%)にのぼります。つまり世界の糖尿病の方のおよそ半分は自分が糖尿病であることを知らないのです。

脳卒中、失明、腎臓病、足病変といった合併症の多くは適切な糖尿病の治療により予防が可能ですが、そのために早期診断・治療が必要となります。

糖尿病は初期の段階では自覚症状の乏しい病気なので、1年に1回以上は糖尿病の検査を受ける必要があるのです。

当院では、糖尿病治療における血糖コントロールの指標であるHbA1cを当日知ることができ、場合によっては糖尿病診断のために75g糖負荷試験も行っています。

また、合併症である心筋梗塞や脳梗塞予防のため、定期的に動脈硬化の検査(頸動脈エコー+血管伸展性検査)を行っています。

ご希望の方はスタッフにお声がけください。

世界の糖尿病人口について、詳しくはコチラをご覧下さい。

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/027510.php

 

かねしろ内科の看護師です!2017/12/27(水)


かねしろ内科の看護師です。
不安を抱えて来院される患者様のお気持ちに寄り添い、笑顔を大切に丁寧な対応を心掛けています。
疑問に思われていることなどありましたら、お気軽にお声をかけてください。
一緒に頑張っていきましょう!!

ブログはじめました☆2017/12/27(水)


CDEJ(日本糖尿病療養指導士)をもつ管理栄養士(常勤4名)が栄養相談を担当しています。“食事制限”という発想ではなく、それぞれのライフスタイルに合った、からだに良いお食事の仕方を提案いたします。

また、食事療法のコツを体験していただけるよう、管理栄養士が考案したヘルシーメニューを召し上がっていただく“かねしろキッチン”を定期的に開催しています。「おいしいし、これなら私にもマネできそう。また参加したい!」と好評です。参加ご希望の方は、来院の際にお申し込みください。