第226弾 100年に一度
たまに大和駅の『骨董市』や京都に出向くと古伊万里などのお皿で、
ふだん使えるお買い得品を探します。
なんとも味わいがあり、
温かみと豪華さをかね備えているお皿の裏を見ると…
(大明成化年製)とハッキリ読めるものやグチャグチャの字のも。
中国の明中期の成化年間(1465~87)のことなのですが、
こんな昔のものならとても手が出ないお宝のお皿。
実は日本でお皿の需要が高まった頃に
このお皿の模様をマネして作った、いわばコピー品。
字が読めない人も駆り出して作ったそうで
人手が足りないのはいつの時代も同じなのでしょうか?
人手が足りないといえば、我々も同じ。
でも期せずして、素敵な医師やスタッフが
少しずつ集まってきています。
糖尿病・甲状腺・訪問診療の分野でも
新たに数名の医師がそろいました。
みなさんの病気もさまざまな、
それぞれ専門のスペシャリストにかかってくださいね。
そういえば『タイミンチク』という、これも中国に関係する笹が
江ノ島で今月開花しているそうです。
なんと100年に一度の開花!
しっかり目に焼き付けて、シャンパンで乾杯です(笑)