Kaneshiro Diabetes Clinic

糖尿病・生活習慣病の専門内科
かねしろ内科クリニック

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Kaneshiro column 院長コラム

シリーズ・ザ・生活習慣病

理事長の金城が、最近のできごとや今ホットな話題とともに、みなさまの健康にちょっと役立つ情報をお届けします。

シリーズ生活習慣病 第80弾!

プラーク

「眼科? そのうち行ってきます」
「健診、最近やっていませんね…」

糖尿病の治療のため、毎月通院してくださる患者様も、
他の合併症やがん検診に、なかなか足が向かないようです。
まぁ、症状が無いのに行こうと決意してもらうのも難しいですよね。

私は、祖父は肺の病気、父が食道がん、
母が高コレステロール血症、おじが痛風、
といろいろあるため、定期的に検診をしています。

眼科で眼、耳鼻科で声帯まで内視鏡(よくしゃべるので(笑))、
胃と大腸の内視鏡、腹部超音波(エコー)、CT、MRI、PET検査…
実はかなりやっています。

しかし、脳と歯科は最近さぼっているように、
つい「面倒」と思ってしまうのもわかります。

3月11日の「東林間かねしろ内科クリニック」開院へ向けて、
検査部門を充実させます。

他院の眼科さんへ行く時間のない方のために、
月に2回ほど眼科医に出張してもらったり、
臨床検査技師を常勤3名体制とし、お腹や甲状腺、頸動脈のエコー、
神経伝達速度(異常)のチェックをできるようにしました。

私もさっそく検査をしてみると、
なんと!この私の頸動脈にプラークが…

いわば「水道管の汚れ」のようなもので、このプラークが大きく育ち、
はがれて脳に運ばれると「脳梗塞」に…

まだまだ小さいものの、脳ドックをさぼっていたツケですね。

当院では、川田検査技師が
頸動脈エコーのグランプリ(日本一)を獲るほどの腕前で
皆様のプラークを見つけてくれます。

合併症「なし」を目指しましょう!

シリーズ生活習慣病 第79弾!

スポーツドクター

普段は、朝から晩まで糖尿病の診察をしている私。
実は『スポーツドクター(日本体育協会公認)』なる資格を
ずっと前から持っています!

そうです、スポーツ選手のサポートをすれば、
オリンピック選手村にだって行けちゃいます(笑)
まあ、そんな夢の時間は永遠になさそうですが…

ところで、ゴルフの練習を始めて9カ月位になりますが、
上達してくるといろんな会話が楽しくなるものです。
以前にも書きましたが、トーナメントプロと一緒にプレーをして、
目の前で見るショットは半端なくすごいです!

でも、テレビに映るプレイヤーはほんの一部。
1000人以上の予選を通過しないと出場出来ない、超狭き門…

そこで、いつも一緒に練習・プレーをしている
○○○○、○○○○、○○○○の選手3人を、
私はサポートすることになりました!
「これで安心してプレーに集中できます」と。

サポートといえば、今後増え続ける高齢者、
その1割は認知症、さらに運動不足で寝たきりに…

このダブルパンチだけは避けなければいけません。
特に足の筋肉量が、体重の30%を切るとアウトです。

かねしろ内科クリニックでは、運動は健康運動指導士の大塚、
心のケアは心理カウンセラーの池田を中心に、
集中サポートを行っています。

『健全な…』やはり体力と精神のバランスのもとに、
医療を展開して行きたいものです。

3人の選手もきっと活躍し、
TVで『かねしろ内科クリニック』のロゴが見られれば…
楽しみですね!

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