Kaneshiro Diabetes Clinic

糖尿病・生活習慣病の専門内科
かねしろ内科クリニック

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Kaneshiro column 理事長コラム

シリーズ・ザ・生活習慣病

理事長の金城が、最近のできごとや今ホットな話題とともに、みなさまの健康にちょっと役立つ情報をお届けします。

第130弾 トリプルアクセル

ニュース速報で知った
[浅田真央選手、引退!]

ちょうど私は”夜の業務中”(笑)だったので、
その時は酔った頭で
(この日がきたか)と思っただけでした。

翌日、新聞を読めば読むほど感慨無量。
彼女の人生に多く共感いたしました。

それにしても、トリプルアクセルへのこだわりは
ハンパないものがありましたね!

キム・ヨナ選手をはじめとするライバルたちは、
加点ルールが変わると、難度の高いジャンプを控え、
コンビネーションジャンプで点数を稼ぐ作戦にシフト。

いっぽう我らが真央様は、
まわりが大反対したにもかかわらず、
前人未到の3回転半を跳ぶことに固執。

その結果…メダルの色はともかく、
一生忘れないドラマチックな歴史を
我々にプレゼントしてくれました。

先輩の荒川静さんは、
彼女のスケートは、むしろジャンプ以外の演技も
いちばん美しいと評価されていましたね。

つまり、彼女はすべてにおいて
パーフェクトを目指していたということです!

パーフェクトといえば糖尿病もまたしかり。
糖尿病を完治するのはなかなか難しいですが、
全身いたるところにやってくる合併症を
しっかり評価し、予防する。
そのためのスタッフ等は、なにがなんでもそろえていきます!

この春からは、血液内科専門医が新たに…
力強い応援です。

これからも新ワザを開拓していきますね!

第129弾 カラスミ

薄くスライスした大根と
かるくあぶったカラスミをあてに
日本酒のぬる燗をあわせる。

そのとき真一文字に力の入った父親の唇がかすかに開き、
甘いお酒の香りが居間の卓上に漂う…

『カラスミは長崎か台湾産にかぎる!
食べてみるか?』

小学生の頃に、いまは亡き父親から教わった訓示?のひとつ。

食べてみたら、夢のようなカラスミの塩梅(あんばい)と、
脂をほどよく受け止める大根の縁の下の力。

あまりの薄さ(笑)とその美味しさに我慢できず、
ごそごそと夜中に、残りのカラスミをむんずと握り、
がぶっ!と…

翌朝、父親からの大目玉は想定内、
母親からの
『男は大胆なほうが出世するものよ!
いい食べっぷりねぇ』
は想定外。

いつしか、
うに、いくら、たらこ、ししゃも、あん肝、畳いわし…
あてを目の前に「燗酒をお願い」している
大人になってしまった自分も想定外(?)

かくして尿酸値が高くなってしまったのは
遺伝もあるけど自業自得。

よし、キッパリ…やめるわけなく
フェブリクという腎臓に優しい
尿酸値を下げる薬を飲み始めました。

あてのように、細胞の数が多いものにはプリン体がいっぱい。
さらにアルコールは尿酸を増やす方向にはたらくため、
最後は痛風になります。

痛い思いをする前にお薬を…
(えっ、食事・アルコール制限は?)
がんばる方には頭が下がります。
ごめんなさい m(_ _)m

シリーズ生活習慣病 第128弾!

電車でコックリ

この寒い時期、
受験生はさぞピリピリと緊張し、
寝る間を惜しんでギリギリまで勉強しているであろう頃、
通勤電車の中で、となりの方にやや迷惑をかけながら
うとうと…
あるある!ですね。

電車ならまだしも、会議中や車を運転中に
睡魔に勝てずコックリいっては大事件。

たまの睡眠不足ならわかりますが、
しょっちゅうとなると我々の出番かもしれません。

『睡眠時無呼吸症候群』は、
10秒以上息が止まる無呼吸が、
1時間に5回、または睡眠中に30回以上も…

なかにはなんと、1分以上も!
息が止まっている方もいらっしゃいます。

これでは脳をはじめ全身が酸欠状態で、
身体にいいわけがありませんよね…

いびきがひどい、つらくて目が覚める、
夜中のトイレに何度も目が覚める、
朝 頭痛がする、だるい、仕事に集中できない…

また、肥満や糖尿病、血圧が下がりにくい、
血が濃いと言われた方は、
リスクが高くなると言われています。

くわしくは、
鶴間かねしろ内科クリニックの朝倉院長が
バッチリ解説していますので、
[かねしろ 睡眠 メディカルノート]で
検索してみてくださいね。

…と電車の中で原稿を打っていたつもりが、
いつのまにかコックリコックリ…
となりの方が優しくてよかった(笑)

シリーズ生活習慣病 第127弾!

幸運の鳩

道端の電線にとまっている鳩。
もしかしてフンとかされたら…
と不安になる方も多いかと。

私も車に“運”がつくことは数知れず。
飛び立つ鳩から、頭の上に落下してきたことも…

ある朝、小田急線に乗っていたら、
湘南台駅で乗客とともに鳩がピョコンと乗車!

朝の殺伐とした雰囲気は一瞬で消え去り、
座っている人も立っている人も、
鳩のように目をまるくし、
笑顔と愛情に満ちた、ほんわかした雰囲気になりました。

そうそう、赤ちゃんに
「いくちゅでちゅか〜?」とか聞いている、
あの感じです。

ところで、『妊娠と糖尿病』は非常に大切です!

妊娠前から発症して合併症のある方、
妊娠中に発症した方、
糖尿病にまではなっていない境界の方。
いずれも厳格な血糖コントロールが必要です。

胎児の発育過剰や異常分娩のリスクの上昇、
分娩後しばらくして、母親の糖尿病が悪化することもあります。
奇形のリスクが上がるという報告もあります。

また、糖尿病だけでなく、
甲状腺ホルモンが低い方、軽度の貧血のある方も、
お腹の赤ちゃんにホルモンや鉄が使われるため、
検査と補充をしないといけません。

ホルモン不足だと赤ちゃんに、
鉄不足だとお母さんに影響が出ます。

妊娠糖尿病の方がうちに紹介されて検査をすると、
かなりの確率で甲状腺や貧血がひっかかりますので、
ぜひ相談してみてくださいね。

さてさて、その後ハトは車内をお散歩して、
次の長後駅で降りて行きました。

あっ、
床には白っぽい幸運の落としものが…

シリーズ生活習慣病 第126弾!

お餅とチャーハンランプ

ブラック企業、サービス残業…
さまざまなネガティブな言葉がよくみられますが、
企業も社員もだいぶかわりましたよね。

新聞によると、
昔は〔一生奉公/社会奉仕/自分を研く〕など
義理・人情・根性で社会人に。

今は〔出世より9時5時で楽しい生活〕と意欲的な回答は少なく、
3年以内の離職率が3割を超えたとか。

そうなると、没個性、どこを切っても同じ【餅型組織】から
個々がバラバラな【チャーハン型組織】への移行を
企業がせまられるなか、
技術やノウハウの伝承などの力が失われつつある
(東京大学 中原淳准教授/日経新聞より抜粋)と。

なかなか難しいなぁ…
と朝からマジメに(いえいえいつも通り)フムフムしながら、
「餅は磯辺焼きもいいけど、ふくれた餅の中にバターを溶かして
砂糖と少量のしょうゆをたらし…」
「チャーハンは五目もいいけど、
きざみネギにかつお節としょうゆの焦げた香りが…」と、
ひとり電車でニヤリ(笑)

それにしても、おいしいものは身体に悪いなぁ…

とそこで【第4回 やまと糖尿病を知る会】では、
『感じてガッテン!(←ん?)簡単・おいしい 減塩のコツ♪』
と題して、糖尿病の食事療法・減塩についてのお話と
減塩料理の試食を企画。

2017年1月21日(土)
14時〜(受付開始13時半)
つるまメディカルホール(鶴間かねしろ内科クリニック となり)
で開催します。

(無料ですが)定員があるので、
必ずお電話 TEL:046-271-7410(鶴間かねしろ内科クリニック)で
お申し込みを。

もちろん、私も栄養士さんと参加いたします!

ところで、かねしろ内科では、
さまざまなスタッフを大募集しています!

お餅もチャーハンも拒みませんよ。

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